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軽部神社(かるべじんじゃ)は、岡山県総社市にある神社。 氏子らによる別称を「王子の宮」(王子様)といい〔現地案内板「軽部神社(王子の宮)の由緒/乳神様 王子の宮」および「垂乳根の桜の根株」より。軽部神社 (神社探訪・狛犬見聞録)も参照。〕、また乳房にまつわる「乳神様」(垂乳根の桜)を信仰対象とすることから「おっぱい神社」という愛称もある〔軽部神社(おっぱい神社) (岡山の街角から)〕。岡山県神社庁未加盟。 == 概要 == 清音地区の軽部山山麓に鎮座。かつて境内に「垂乳根(たらちね)の桜」と呼ばれる枝垂れ桜があり(現在は枯死、後述)、「乳神様」として乳房の病気・安産・育児などの信仰の対象となっていた。そのため当神社には現在でも乳房にまるわる諸祈願のため、女性の乳房を型取った絵馬が奉納されている(この風習がいつごろから始まったかについては定かでない)。なお、奉納されている絵馬には完全に手作りのものもあるが、簡単に作成できるキットを総社吉備路商工会が企画・商品化しており、「吉備路もてなしの館」などで販売されている〔軽部神社絵馬奉納キット (吉備路の華/総社吉備路商工会)〕〔吉備路もてなしの館 〕。 元々地元の氏神様であったためこの風習は地元民くらいしか知らなかった。しかし、かつての清音村が村おこしのため人気テレビ番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』に応募し、番組の企画として村おこしが行われた。この中で軽部神社の風習が紹介され、全国的に知られることとなった。 ちなみに祭神は国常立命、伊弉諾命、天照大神、事解男命、速玉男命の五神で、乳神が実際に祀られているわけではない。また、御利益も祭神とは無関係である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「軽部神社 (総社市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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